名前 | 村上 隆男 | ||||||||||||||
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会社・役職 | サッポロホールディングス株式会社 前代表取締役会長 | ||||||||||||||
経歴 |
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推薦の言葉 | |||||||||||||||
私と矢澤さんとの関係は、同じ会社の元同僚で、知り合った当時、彼は当社アメリカ法人の社長でした。 私がアメリカ出張の折には何かと面倒を見てもらった人です。 非常に明るく、また面倒見が良かった彼を思い出します。 サラリーマンとして仕事をしていると、人によっては否応なしに英語をはじめとする「外国語」を使わなければならない場面に出くわす人もいます。 中には、自分から「外国語」の世界に飛び込み、外国語を意識的に身につけ、それを武器として仕事を選択する人もいるでしょう。 一方で、幸か不幸か、ほとんど日本語だけでことが足りてしまうという人もいます。というか、意識的に外国語が必要な仕事や場面を避けて通る人もいます。 私の場合は、ビール会社の技術者だったこともあり、学会への出席や最新情報収集ということで、 海外出張も何度かあり、英語圏だけではなく、ビールの本場といわれるドイツ語圏へも何度か足を運びました。 海外で日本人を見ていると、外国語が上手な人もそうでない人もいますが、ちゃんとコミュニケーションが出来ていることと、語学力が必ずしも正比例しないということに気づかされます。 いったいこれは何の違いなのでしょうか? 基本的には日本語でもいろいろなことが語れない、というより、その話のベースが無いこと。 また、日本人特有の気後れ、気取りが大いに邪魔をしてることが多いようです。 私の経験でも、そばに日本人がいなければ上手い、下手に関係なくしゃべります、というより、しゃべらざるを得なくなります。これを繰り返すとどんどん自信がついてきます。 私は元来、川を前にしたときに、渡ってから考えるようなタイプです。うちの会社にも多いのですが、渡る前に色々考えて、なかなかわたろうとしない人がいます。そんな連中を目の前にすると、「何を考えているのか、とりあえずわたってしまえ!」と言いたくなります。 コミュニケーションについても、同じではないかと思います。 大切なのは、何とか外国の方とのコミュニケーションをとることによって、住んでる世界が広がる喜びを感じてほしいことです。 それと、これから海外に出て行く皆さんには、日本のこともよく学んで欲しいと思います。日本人のアイデンティティは何なのか? 日本文化や日本人のことを語れるようになって欲しいと思います。 そのためには、語学だけではなく、幅広い学習と体験を、たくさん積んでおく必要があります。 こんなことも、このDOORWAYSには期待しています。矢澤さんは、社会人として、家庭人として、たくさんの経験をお持ちの方です。このプログラムにも、そんな経験が多く活かされているはずです。 日本の方々が、世界中で垣根を越え活躍する姿を、同じ日本人として、大いに楽しみにしています。 もう完全におじさん年齢の矢澤さんですが(失礼しました)、会って話してみると、その辺りにいる頼れるお兄さんという感じですので、遠慮なくなんでも相談すると、楽しいアメリカ生活のコーディネートをしてくれると思います。 以上 |
名前 | 福永 勝 | ||||||||||||||
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会社・役職 | サッポロビール株式会社 顧問 | ||||||||||||||
経歴 |
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推薦の言葉 | |||||||||||||||
コミュニケーションとは「話す」こと。
今、幼児からの英語教育の必要性が叫ばれています。 一方で「母国語は日本語」ということで 「日本語もろくにしゃべれないうちからそれはおかしい」という議論もあります。また日本の 有力企業で社内の公用語を英語にした会社も出てきています。 さて、どちらが正しいのかということになりますが、どちらか一方が正しいということではなく この場合はどちらも必要なのだと、私は考えています。 私はこの3月で会社生活満40年を迎えました。今振り返ってみて社内外の「多くのみなさん との出会い」が全てであったと思っています。これこそが一番大きな財産だと。 この経験と、現在の日本の国内外の社会状況を考えますと(わかったような偉そうな言い方に なりますがお許し下さい)これから一番大事なのは、民族・宗教・国家。あるいは歴史や文化。 それぞれの多様なバックグランドの違いを理解した上で、人間一人一人の価値観や存在を認め 合うことだと思っています。 そのためには、お互いにまず「話す」ことが前提になるのではないでしょうか。 変に背伸びをしたり、妙に卑屈になることなく、ありのままの自分を率直にお互いが理解 できる言語で表現することが、今まで以上に大事なことになると考えています。 日本人と○○人ということではなく、まずはお互い一人一人の人間なんだと。(もちろんこれは 日本人同士であっても当然のことですが)だからこそ母国語としての日本語に習熟し、世界共通 言語としての英語も自分のものにすることが必要なのではないでしょうか。 今回私は家内と2人で7月の下旬に一週間、矢澤さんのお誘いで(矢澤さんとは以前の会社仲間 です)アーバインに行って来ました。予定ぎっしりの観光旅行ではなく、のんびりとした計画を 矢澤さんが立てて下さったお陰で、スーパーで買い物をしてアパートメントで自炊をしたり、 モールでのショッピング、あるいはフアストフード店やレストランでの食事をしたり、ミュージ カルも鑑賞しました。そんな時に、もし英語を理解し話せたらどんなにか楽しかっただろうと、 実に残念な思いをしました。 そしてアーバイン滞在中、現地に住んで20年以上の矢澤さんと奥さんの洋子さんのそれぞれが 持たれている、現地の多くのみなさんとのネットワークの幅広さとその奥行きの深さを実感し ました。 そんなお二人ですし、Doorwaysの3年の実績の積み重ねからしますと、みなさんのそれぞれ の要望に沿ったプラン、あるいは事情を聞いた上で別のより良いプランを作ったり、適切な アドバイスをして下さるのではないかと思っています。 私たち日本人の大半は、ともすれば外国の方と話すことに臆病になるきらいがあるように思い ますが、アーバインで過ごす時間はそんなことは一瞬にして吹き飛ばしてしまうのではないで しょうか。 アーバイン体験者として、是非、早いうちに。若いうちに「アーバインへ」とお勧めする 次第です。 |
名前 | 松永 共広 | |
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海外でスポーツをする事について思う事。経験や実体験を踏まえて。 | ||
これまで、レスリングを通して多くの海外遠征や、国際大会を経験してきました。 北米・欧州・中東・アジアなど様々な国へ行き、普通の旅行では行かないような国へも数多く行きました。 例えば、ベラルーシ・ウズベキスタン・カザフスタンなどへも行き、シベリア鉄道やバイカル湖へも行きました。 そういった経験から、世界には様々な国や人種・歴史・環境があり、それぞれが違った様々な考え方をしている事を肌身で感じました。 一方では、日本はなんて裕福な国、なんだろうという事も深く感じました。 私はレスリングを通してですが、このような事を経験できて本当に良かったと思います。 国際大会や海外遠征、試合後バンケット(宴会)などで他国の選手とコミュニケーションを取る場が多くありますが、 私自身が英語を話すことができなく、彼らとコミュニケーションをはかる多くのチャンスがもったいなかったと思います。 そのことから、世界の共通言語の ”英語” を身につけ、更に多くの人々をかかわりを持ちたいと思います。 | ||
スポーツを通じて英語力UP | ||
スポーツを通じて語学力を向上させることはできると思います。 言葉が通じなくてもスポーツできます。 更に、スポーツは言っていることがわからなくても相手の意志や人格がわかります。 私自身も、言葉が通じなくても世界に多くの友人がいます。 スポーツを通して、お互いに核心に触れる事が出来、そこから心の通った友人関係になれます。 そういった関係があれば、そこから英語力が向上する事は、机上で勉強する事よりも格段に向上すると思います。 | ||
応援メッセージ | ||
親から教わった言葉ですが、「清流無間断」これは、絶え間なく流れているところの水は濁らなくきれいな水だと言う意味です。 人によって捕らえ方は違いますが、私は諦めずに努力していれば結果はついてくるものだと思っています。 Doorwaysが会社を立ち上げた頃から知っていますが、諦めずに続けていれば、いつかスポーツを通じて語学を学ぶ楽しさや良さは、みんなに伝わると思います!頑張れ!! |
名前 | 大館 信也 | |
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所属 | レスリング
自衛隊体育学校所属 | |
実績 |
2004、2005、2007 全日本社会人選手権優勝
2004 カナダカップ2位 2005 サンキストカップ3位 2007 アジア選手権2位 2007 秋田国体優勝 2006、2007 天皇杯全日本選手権3位 | |
海外でスポーツをする事について思う事。経験や実体験を踏まえて。 | ||
自分の場合は、まったく語学の準備もせず、韓国に渡りレスリングを学びました。
やはり最初は簡単な事さえわからず、必死になってコーチが言っていることを聞き取ろうと毎日が勝負の連続でした。 でもレスリングは肌と肌でぶつかる格闘技。 普通に話している程度ではわからないところまでお互いの心の内がわかったり、 通じ合うと思います。 まだまだ教育的な問題としても、韓国人が日本人に抱く反日的な感情もあり、 その韓国人の中でレスリングをしてきたことにより、精神的にもものすごく強くなったと実感しました。 日本は科学的トレーニングの面では進んでいるかも知れませんが、海外に一人で飛び出し、 そして自分の肌でぶつかっていくという経験に勝るものはないと思います。 | ||
スポーツを通じて英語力UP | ||
私はレスリングを通じて、本当にたくさんの友人を海外に持つことができました。
そして、普通に留学している方よりきっと、深く広く関係を続けていけるとも思っています。 スポーツの力はそれだけすごいと思っています。 このアイディアは非常に素晴らしいです。 | ||
応援メッセージ | ||
彼はスポーツを通じての留学の素晴らしさをみんなに伝えたいからこそ、頑張っているわけです。
実際、私のところにも留学している時に来てくれました。 そしてその経験を生かしているんです。 きっとこのような経験をされた方々は皆、同じ意見だと思います。 これから海外に出たいと考えてる選手、あるいは人達に少しでも後押ししてあげてください。 Doorwaysを私は応援しています。 |
名前 | 岡谷 良 | |
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所属 | サッカー
L・P・G・ESTRELLA(滋賀県フットサル連盟・びわこリーグ所属) | |
実績 |
国体選抜選手
高円宮杯全日本ユース大会3位 2002年関西学生秋季リーグ2位 2003年アルゼンチン1部リーグクラブオリンポとプロ契約 (アマチュア出身者として日本人初、高原選手の次) 2005年アルゼンチン2部リーグクラブ・ティロ・フェデラルとプロ契約 2007年関西学生春季リーグ優勝 | |
海外でスポーツをする事について思う事。経験や実体験を踏まえて。 | ||
海外でスポーツをする事は、私にとってはプロサッカー選手になる為の挑戦の場でした。
大学1年時に何があっても絶対プロサッカー選手になると決め数々のクラブチームのプロテストをしてきました。 大学卒業時には、アルゼンチン1部リーグクラブオリンポのテストに合格しを、アマチュア選手としては1号・日本人としては高原選手以来ののプロ契約をしました。 私はアルゼンチンでプロサッカー選手として1年半程過ごしてきましたが、最初は日本とは全く違う環境に生活することの難しさを痛感しました。 言葉がわからなく、コミュニケーションをとれない事が一番の苦痛でした。 しかし、言葉を覚えるに連れて、友人ができ生活にも慣れ、アルゼンチンでの生活は心地よいものとなり、非常に馴染む事ができました。 言葉が話せるようになったことで何人もの友達ができプライベートをともにする機会も増えていきました。 中でも特別仲の良いチームメイトには実家に招待してもらったり、旅行に行ったりもしました。 いつの間にか友人との仲を深めたいと思う心が芽生えると共に言葉の大切さを知り、スペイン語の勉強をする事が楽しくなりました。 最初は全然話せなかったスペイン語も日常生活では全く問題ないレベルにまで上達しました。 まあそれも周りの友人が下手くそな私のスペイン語でも聞き取ろうとしてくれたからこそですが、、、(笑)。 言葉なんてサッカーのレベルが上がればもうええわって投げやりになる事もあったのも事実です。 でも、やはり自分としてはコミュニケーションがとれない事は、海外でサッカーをする上では、かなりのストレスでした。 根気良く勉強し続けたことで、たくさんの友人ができ、さらにはスペイン語の上達につながったと思います。 プレーの方でも日本とのサッカースタイルの違いはあるものの自分の通用する部分と通用しない部分が分かりとても良い経験ができたと思っています。 世界一になった選手や監督と多数触れ合えた事により、自分のサッカーの考えが日本にいた頃とは随分と変わり精神面でも大きく成長できました。 | ||
スポーツを通じて英語力UP | ||
プロサッカー選手として生活を送るに当たって嫌が上でもチームメイトや友人ができてきます。
それに当たって一番重要な事が言葉になってきます。 友人と良い関係を築くのにやはり言葉が重要なので、暇があれば辞書やスペイン語の本を見て勉強しました。 会話能力が上がることによって友達の輪も広がったので、海外生活する上での言葉の重要性を感じました。 | ||
応援メッセージ | ||
この会社を通して
海外にスポーツ留学をしてよかった。 充実した良い経験ができた。 言葉のレベルが上達した。 友人がたくさんできた。 海外に出てみて日本にいた時とは違う感覚や考えが持てる様になった。 プロのスポーツ選手になれた。 などの様々な良い感想を持てる人がたくさん出ることを心から期待しています。 またこの事業は大きく成功して欲しいと心から願っています。 私はサッカーを通してDoorwaysに協力できたら心から嬉しいと思っております。 |
名前 | 横田 幸平 | |
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所属 | スキー
株式会社 ジャパーナ | |
実績 |
幼少期からアルペンスキーに取り組み、中学時代は全国中学・高校時代には
インターハイ・国体・全日本選手権などで活躍。
高校卒業後パフォーマンスの高さを競う技術選の選手へと転向。 2001年 第6回 国際スキー技術選手権大会では種目別9位 2002年 第38回 全日本スキー技術選手権大会では決勝6位に輝くなどと技術選の世界でも活躍。 選手として技術選に挑む一方、それまでの経験を買われ、 株式会社ジャパーナと契約して純国産スキー"HART"の開発・製作にも取り組む。 またレースなど第一線でスキー板をメインとしたマテリアルのメンテナンスをするサービスマンと呼ばれる地位に立つ。 2000年~2003年の間はプレーイングサービスマンとして二足の草鞋を履く生活が続くが、 2004年からはワールドカップのサービスをする為にサービスマンに専念。 現在は、次期バンクーバーオリンピックでメダルが期待される湯浅直樹選手(トリノオリンピック7位) を始め、トップシードの経験もあるKilian Alblecht選手(ソルトレイクオリンピック4位)らのサービスを行っている。 | |
海外でスポーツをする事について思う事。経験や実体験を踏まえて。 | ||
日本の国技をする方にとっては日本が戦いの場となるのでしょうが、外来のスポーツをする私たちにとっては必然的に戦いの場が海外になります。
もちろんあるレベルまでは国内での活躍が大切なわけですが、更なる上を目指す以上は海外進出が絶対必要になります。 そこで日本人選手を苦しめる要因として大きいものが語学・気候・食事だと言われます。 先進的な時代へと移り変わり、昨今では気候・食事の問題は大分解消されたように思いますが、語学の問題ばかりは他力本願とはいかないようです。 日本では大いに活躍できる選手が、語学力の問題で世界に出ると伸び悩むと言ったケースは非常に多くあります。 特に外来スポーツの場合に優秀なコーチは外国人に多く、世界を目指す過程で外国人コーチとのコミュニケーションが上手くいかずに 潰れていく選手を多く見てきました。 逆にコミュニケーションがしっかり取れる選手にとっては、外国人の優秀なコーチこそ大きな成長の手助けとなります。 海外進出は大きなチャンスであると同時に、能力の備わっていない選手にとってはスランプに直結する場合もあると感じます。 海外進出を考えるのであれば必要な能力はしっかりと備えておきたいものです。 | ||
スポーツを通じて英語力UP | ||
私自身スポーツを通して多くの友人にめぐり合えました。これは日本人でも海外の人でも共通して言える事です。 このスポーツを通して語学を学ぶと言う考えは非常に素晴らしいと思います。 ただの語学留学の場合は語学がメインのコミュニケーションの手段となります。 特に内気な人が多い日本人は"語学コンプレックス"も手伝って「上手く話せないから話したくない」と言ったように 戦わずして負けたような状態になることが多いです。最初からコミュニケーションをとる手段が絶たれるわけです。 しかし、スポーツはその行為自体がコミュニケーションをとる手段です。スポーツを通せば自然にコミュニケーションが取れて、 友人関係が生まれます。 言葉で十分なコミュニケーションが取れなくても友人として一緒に時間を過ごす事が出来ます。 その状況を作る事こそが大切な事だと思います。 共に時間を過ごす友人に対してはどんどん興味が湧いてきます。 そこで語学力が足りない場合はもっと勉強をしようと自発的に思えるはずです。 スポーツを通しての語学留学は普通の留学と比べても、非常に獲るものが大きく貴重な経験が出来るのではないかと期待しています。 | ||
応援メッセージ | ||
多くの日本人が海外進出に対して憧れや、興味を持っているのではないでしょうか。
そんな人たちを応援していく企画と言う事で、本当に素晴らしいと企画だと思います。 この留学プランを利用して、後に海外で活躍する日本人が沢山出てくることを期待しています。 そんな多くの日本人の未来の為にこれからも頑張ってください。 この企画に参加する方々は、狭い日本を飛び出して広い世界で大いに自分の実力を発揮してください。 |